あくまで机上のクーロン

起業についての戦略や理論について体系立ててまとめていきます。起業して自分のビジネスを成功させたい人へ。

機能を絞りに絞ろう

製品やサービスを開発するにあたり、開発者の心理としては

 

 

「こんな機能あったらいいんじゃない?」

「これも便利だよね!」

 

 

といった具合に、思いついた”すばらしい”アイデアをふんだんに盛り込みたくなることがあります。

 

 

そして「こんな製品・サービス画期的だよね!」と一人で妄想が膨らんでいくものです。

 

 

しかし、開発段階でするべきなのは、機能を盛り込むことではなく、「絞り込むこと」です。

 

 

まだこの世に出ていない製品にたくさんの機能があったら、あなたは使いこなせるでしょうか?

 

 

たとえば、携帯電話を使ったことがないおじいさんにスマホを渡しても、できる機能がありすぎて使いこなせませんよね。

 

 

このおじいさんに対しては、「いつでもどこでも電話をかけることができる」という機能だけをまずは提供し、その価値を感じてもらう必要があります。

 

 

そして、使いこなせるようになってきたら機能を追加していけばよいのです。

 

 

なので、まずは顧客の重大な課題を特定し、その課題を解決することに機能を絞った製品開発に集中するべきです。

 

 

この実用最小限の製品のことを、リーンスタートアップでは「MVP」と呼んでいます。

 

 

MVPとは、Minimum Viable Productの略です。

 

MVPを構築し、それが顧客の課題を解決できているかどうか検証し、学習する。

 

 

そして学習したことをMVPに反映させ、また検証する…という流れです。

 

 

思いついたことってやってみたくなりますよね。

 

 

でも、顧客ファーストで必要な機能だけを盛り込みましょうね。